【快適にゲームを遊べる】通信速度が超速いおすすめの光回線業者3選

夜間になると通信速度が落ちて、思うようにオンラインゲームを行うことができず、困っている人が多いと思います。

今回は、通信速度が速くて夜でも快適にゲームをプレイできる、おすすめの光回線業者を3つまとめました。

特に光回線を使っていない人や、フレッツ光を使っている人は通信速度が飛躍的に速くなるため、必ずおすすめの回線業者と契約を行いましょう。

オンラインゲームで必要な通信速度

 

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kouyaheta(@kouyaheta)がシェアした投稿 – 2018年 5月月24日午前8時49分PDT

一般的な用途においては10Mbps以上あれば十分とされていますが、処理の重いオンラインゲームではより速い通信速度が必要です。

遅延が重要にならないネットゲームは30Mbpsあれば十分ですが、FPSゲームでは遅延が大きく響くため、100Mbps以上にする必要があります。

オンラインゲームでは、ダウンロード（下り）とアップロード（上り）の両方が必要なため、両方とも100Mbps以上になるようにしましょう。

通信速度とは

通信速度は1秒間に送れる情報量を指し、単位はbps（bits per second）で表されます。

オンラインゲームにおいては、通信速度をbpsだけでなくPingで表すこともあります。

通信速度は様々な要因で変動しますが、回線業者がボトルネックになる場合が多いです。

自分の通信速度をチェックしてみよう

 

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nirvana 🇯🇵(@wata0304)がシェアした投稿 – 2020年 8月月8日午前6時41分PDT

パソコンやスマホの通信速度に関しては、speedtestを使うことによって、通信速度とPing値を調べることができます。

通信速度に関しては普遍的な物であるので信頼できますが、Ping値はゲームによって変動するため、参考程度に考えておきましょう。

Ping値を正確に知りたい場合は、ゲームアプリを実際に使って、プレイ中の通信状態を確認しておく必要があります。

通信速度は2種類（上りと下り）

通信速度には、サーバーからの情報の受信を行う下り（ダウンロード）と、入力した情報をサーバーに反映する上り（アップロード）の2種類が存在します。

ゲームをプレイする時には、サーバーから大量のデータがパソコンに送信されるため、ゲームを遊ぶだけの場合は下りの速度が重要です。

下りの速度が遅いと、情報の処理に時間がかかってしまうため、ラグが発生してしまいます。

更に、通信状態が悪い場合にはパケットロスまで発生し、最悪の場合は通信切断されてしまいます。

ゲーム配信では上り（アップロード）が重要

一般的なゲームプレイと異なり、ゲーム配信においてはYoutube上にライブで動画を上げるため、大量の情報をサーバーに送信しなければなりません。

動画のアップロードが遅いと、他の人に迷惑をかけてしまうため、単純にゲームをやる時よりも上りの通信速度が重要視されます。

上りの通信速度に関しては、パソコンや端末の処理性能による影響が大きいため、上りが遅い場合は入力機器を変える必要があります。

通信速度は問題ないのに遅い理由

プロバイダーから自宅のPCに情報が送信される速度が、通信速度となっているため、ゲームサーバーの混雑状況が反映されていません。

ゲームサーバーが混雑すると、当然ながら大きな遅延が発生するようになりますが、通信速度は低下しません。

ゲーム用の回線を使えば混雑時でも遅延しないため、夜でも快適にゲームをプレイしたい人は、Gaming+がおすすめです。

pingとは

 

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aomu･C(@cleaning_staff69)がシェアした投稿 – 2020年 9月月1日午後10時09分PDT

Pingはオンラインゲームの通信状態を表すものであり、数値が小さければ小さいほど通信状態が良いことを表します。

単位はmsで表され、一般的には50ms未満であれば快適にできますが、FPSゲームにおいては15ms未満に抑えておきましょう。

PUBGやフォートナイトでは、遅延が大きいと相手がワープすることがあり、ラグが発生した状態では相手を射撃することができません。

モンスターハンターや格闘技においては、Ping値が大きいとコマンドが思うように入らず、倒されてしまう原因になります。

光回線の通信速度が遅くなる時の原因と症状

 

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Kenji Ogawa(@ogawakenji)がシェアした投稿 – 2020年 5月月4日午前6時16分PDT

光回線の通信速度が遅くなる時の原因としては、以下の2つの要因が考えられます。

光回線やインターネットに問題が生じた場合は、夜の特定の時間帯に通信速度が低下します。

インターネットによる通信問題は対処できないので、夜の時間帯に著しく回線速度が下がった時は、光回線を疑ってみましょう。

ダメな回線、今すぐ光回線へ乗り換えろ

通信速度が遅い上に安定性が低いため、ゲーム用の回線としておすすめできない、ダメな通信方式は以下の3つです。

以上の三つの回線を使っている人は、今すぐ光回線に乗り換えましょう。

ADSL

ADSLとは光ケーブルでなく、電話線用の金属ケーブルを使い、電気信号により情報を送る通信方式です。

下りが50Mbps程度で上りが10Mbps程度と、光ファイバーに比べると通信速度が非常に遅いため、ゲーム用途としては不向きです。

光を全反射させる光ケーブルと異なり、抵抗による電気信号の損失があるため、実際の通信速度は理論的な通信速度よりも遅くなります。

電磁波によって通信が不安定になることもあるため、ADSLを使っている人は早急に光回線に変えましょう。

モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiとは、どこでも持ち運べるように小型軽量化したもので、ビジネス向けの通信方式として人気があります。

無線通信を行うため有線通信よりも通信速度が遅く、ゲーミングルーターよりも性能が低いため、数百Mbpsしか出せない業者が多いです。

更に、ゲーム専用帯域も存在しないため、混線の危険性が高く通信が不安定になりやすいです。

通信速度が必要なオンラインゲームにおいては、必ず光回線とゲーミングルーターを組み合わせて、通信を行いましょう。

ケーブルテレビの回線

ケーブルテレビとは、アンテナを使わずに有線で番組を見れるようにする通信方式です。

CATVの回線業者で代表的な会社がJ:COMですが、最大通信速度が320Mbpsと光回線より遅いです。

更に、光回線と異なり分岐数に制限がない上に、利用者も多いため夜は通信速度が非常に遅くなります。

テレビに接続される携帯ゲーム機で遊ぶ時は、ケーブルテレビの回線を使ってしまいがちですが、光回線を使うようにしましょう。

無線接続はダメ、必ずLANケーブルで接続しよう

せっかく高性能な光回線を取り入れても、無線接続を行ってしまうと、光回線の通信速度を活かしきれません。

また、無線接続だと電波が干渉することがあるため、通信速度だけでなく通信の安定性も落ちてしまいます。

高い通信速度と安定性を実現するために、ゲームを行う時には、必ずLANケーブルの接続を行いましょう。

ただし、LANケーブルのカテゴリーによっては無線通信よりも速度が落ちるため、接続するケーブルのカテゴリーを考慮する必要があります。

光回線のタイプと特徴

有線接続でこれはひどい。ここ最近ずっとこんな感じです。何をどう再起動しても改善せず。他社を検討中 #フレッツ光 #OCN pic.twitter.com/UI2D8b6xlj

— 桐野 純慈 (@j_kirino) August 28, 2020

回線業者が利用する、光回線のタイプは下記の3つに分けられます。

フレッツ光は一般的なユーザーには人気がありますが、ゲーム用の回線としては不向きなので、フレッツ光以外の光回線を使うようにしましょう。

フレッツ光

フレッツ光はNTTが運営する光回線業者で、光回線利用者全体の6割が使う、有名な回線業者です。

最大手だからと言って通信速度が速い訳でもなく、夜中になると著しく通信速度が下がることがあるため、ゲーム用の回線としては不向きです。

フレッツ光に加入している人は、ドコモ光であれば解約金や工事費が発生しないため、早急に他の光回線業者に乗り換えましょう。

フレッツ光が遅い理由

フレッツ光においては、マンションの場合だけでなく戸建てにおいても32分岐されるため、実際の通信速度が数十Mbps程度まで遅くなります。

更に、利用者が多いことから夜9時くらいになると、回線のサーバーが混雑して更に通信速度が落ちます。

結果的に、通信速度が10Mbps未満まで落ちてしまうので、フレッツ光の回線速度に関する評判は良くありません。

光コラボ

光コラボとは、フレッツ光の光回線を使って、独自の通信サービスを行う光回線業者です。

フレッツ光のケーブルを使うので、32分岐の問題は解消されませんが、サーバーの混雑は減るため通信速度がある程度確保されます。

価格もフレッツ光よりも安く、特にSo-net光は独自回線の業者よりも契約料金が安いため、通信速度よりも利用料金の安さを重視する人におすすめです。

独自回線

独自回線とはフレッツ光以外のケーブルを使って、通信を行う光回線業者であり、NURO光やauひかりが有名です。

全てのタイプの中で通信速度が一番速く、調子が良いときは数百Mbps以上の通信速度を叩き出します。

光コラボと同様にある程度安い価格で契約できるため、コスパが良いのも魅力的です。

独自回線が速い理由

フレッツ光や光コラボと異なり、使われない光ファイバー（ダークファイバ―）を活用しているため、分岐による速度低下の影響を抑えられます。

利用するユーザーもフレッツ光に比べると少ないため、サーバーの混雑による速度低下も抑えられます。

更に、最大通信速度自体が2.5Gbpsと速いため、独自回線は他のタイプの回線よりも圧倒的に通信速度が速いです。

IPv6通信（v6プラス）とは？

 

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Network Certification Lessons(@ipcisco)がシェアした投稿 – 2020年 9月月1日午前1時56分PDT

IPv6通信は最新の通信方式で、IPv4よりも通信速度が速く、アドレス数が多いためサーバーの渋滞も少ないのが特徴です。

最新の通信方式であるIPv6には、間接的にインターネット通信を行うPPPoE方式に加えて、直接インターネット通信を行えるIPoE方式があります。

IPoE方式の方が、サーバーの渋滞による通信速度低下が起きにくいため、IPoE方式のIPv6を選ぶようにしましょう。

オンラインゲームにおすすめのネット回線厳選3選

NURO光はホントに速いです。以下の紹介キャンペーン経由で加入すると通常より5,000円お得です。https://t.co/WxWNTh89qJpic.twitter.com/QOzs3zYRnZ

— こなみるく (@konamilk001) August 31, 2020

通信速度が速く、オンラインゲームを快適に遊べるネット回線業者は、以下の3つの業者が挙げられます。

特にNURO光は他の回線業者よりも回線速度が速い上に、独自回線を利用していて通信速度が低下しづらいため、対応地域にいる人はNURO光と契約しましょう。

一番おすすめはNURO光

NURO光はIPv6に完全対応している上に、最大通信速度も2Gbps以上と速いため、一番おすすめできる光回線業者です。

最高通信速度が2Gbpsと速い上に安定性も高いためどんな人にもおすすめ

他の回線業者に比べて通信速度が速く、最大で20Gbpsまで高められるのが、NURO光の大きなメリットです。

更に、独自回線を利用していてIPv6に対応しているため、非常に通信速度の安定性が高くPCゲーマーにもおすすめできます。

ソフトバンクユーザーであれば、おうち割を利用することによって、500円以上の割引が行われるのも魅力的な点です。

一番通信性能の高い回線ですが、2013年に設立されたばかりの業者であるため、光回線の対応地域が限られています。

NURO光の対応地域（2020年9月時点）

NURO光の対応地域は案外狭く、関東・関西地方や北海道を除いて対応していない状態です。

ただし、auひかりが対応していない東海地方や近畿地方に対応しているため、該当する地域の人は積極的に契約しましょう。

NURO光の詳細な対応エリア

auひかり

auひかりは独自回路を使っていて、通信速度の高いCATVサービスもあるため、テレビゲームをよく行う人におすすめの業者です。

auひかりテレビを利用できるため携帯ゲーム機をよく使う人におすすめ

auひかりも同様に独自回線を使っているため、最高通信速度の面では劣りますが、NURO光と遜色ない速さを持ちます。

auユーザーであれば、auスマートバリューを利用することで利用料金を大幅に削減できます。

auひかりテレビのセットアップボックスから、LANケーブルを接続することで、快適に携帯ゲーム機のオンラインゲームを遊べます。

独自回線であるため対応エリアが限られていて、特に近畿地方は全く対応していないため、関西に住んでいる人には使えないのが欠点です。

auひかりの対応地域（2020年9月時点）

NURO光と異なり、東海地方や近畿地方に対応していない代わりに、東北地方や中国四国地方に対応しているのが特徴です。

沖縄県に関しては、auひかり ちゅらといった、沖縄県専用の光回線業者に契約する必要があります。

auひかりの詳細な対応エリア

ドコモ光

フレッツ光と異なり、ドコモ光は夜でも通信速度が落ちづらいため、ドコモユーザーにおすすめのゲーム用回線です。

IPv6通信完全対応ではないがエリア対応率が高くどこでも加入できるのが魅力的

独自回線を使った業者である、NURO光やauひかりの通信速度には及ばないものの、光コラボ回線の中では最も速く信頼性も高いです。

ドコモユーザーは、ドコモ光セット割を使うことで、実質的に毎月1,000円も通信料金を抑えられます。

また、フレッツ光と同様にNTTのサービスであるため、追加料金無しでフレッツ光から簡単に乗り換えられます。

NURO光やauひかりと異なり、47都道県に対応していて、和歌山県でも使えるのが強みです。

エリア対応率も95%と以上とほとんど高く、過疎地域でない限りは使えるのも大きなメリットです。

e-Sportsゲーマー向け「Gaming+」（ゲーミングプラス）

 

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Gaming +(@gamingplus)がシェアした投稿 – 2020年 9月月1日午前4時30分PDT

一般的な光回線業者だけでなく、ゲーム用の光回線業者も存在し、e-Sportゲーマー向けに開発されたGaming+という回線もおすすめです。

Gaming+は他の回線業者と異なり、ゲームサーバーの渋滞による速度低下を避けてくれるため、いつでも快適にゲームをプレイできます。

NURO光と契約して通信環境も整えたけれど、どうしても夜間にラグが発生して困るという人は、Gaming+と契約することも考えてみましょう。