ゲーム実況者ランキング

おすすめのゲーミングモニターは?

ゲーミングモニターは、一般的なモニターよりもリフレッシュレートが高く、遅延が発生しにくいのが特徴です。

通信速度を高めるだけでなく、高性能なゲーミングモニターを接続することで、更にラグを抑えられます。

ゲーミングモニターのおすすめ商品に加えて、選び方についても詳しく紹介するので、自分の用途に合った製品を購入できるようにしましょう。

ゲーミングモニターとは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

ナメコ(@nameko_from_saigalog)がシェアした投稿

ゲーミングモニターとは、一般的なモニターよりも更新頻度や応答速度を高めることで、遅延をできる限り少なくしたモニターです。

一般的なモニターの総合的な遅延が22ms程度なのに対し、高性能ゲーミングモニターでは遅延を5ms程度に抑えられることから、1フレーム分遅延を減らせます。

また、テレビは総合的な遅延が100ms程度になる物もあるので、5フレーム以上遅延を抑えられる場合があります。

遅延の少なさが重要なFPSゲームや、モニターの遅延が発生しやすいテレビゲームを行っている人は、高性能なゲーミングモニターを選ぶようにしましょう。

一般の液晶モニターや液晶テレビとの違い

一般的な液晶モニターとゲーミングモニターの性能差は、以下の表のように示されます。

モニタータイプ リフレッシュレート 応答時間
一般的な液晶モニター 60 Hz 5ms ~ 10ms
液晶テレビ 60 Hz ~ 120 Hz 0.83ms(東芝・ハイセンス)
15ms ~ 30ms(東芝・ハイセンス以外)
80ms(非ゲームモード)
ゲーミングモニター 60 Hz ~ 240 Hz 0.3ms ~ 5ms

東芝やハイセンス以外の液晶テレビでは、応答時間が数十msと非常に長く、FPSゲームの操作を行いづらいです。

レグザエンジンを搭載していないテレビでゲームを行っている人は、今すぐゲーミングモニターを使うようにしましょう。

ゲーミングモニターの選び方

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kazumoto Miura.(@0cefskz7)がシェアした投稿

ゲーミングモニターの選び方には、以下の5つの選び方があります。

5つの特徴
  1. リフレッシュレート
  2. 応答速度
  3. 液晶の解像度
  4. モニター形状
  5. パネル方式

リフレッシュレートと応答速度はゲーム画像の遅延に関係してくるので、FPSゲームでは特に重要な要素です。

後半の3つの要素については、画質に大きく関わってくることから、ゲーム画面の美しさを重視する人には重要な要素です。

リフレッシュレートで選ぶ

リフレッシュレートとは、1秒間に画面を更新する回数であり、頻度が高い場合は動きの速いレーシングゲームでも滑らかに映像が動きます。

60Hzから240Hzまでの、主要な5つのリフレッシュレートの性能に関しては、下記の表のようにまとめられます。

更新周期 遅延 適切な用途(解像度が4Kでない場合)
60 Hz 約16ms 携帯ゲーム機専用
75 Hz・76 Hz 約13ms 携帯ゲーム機専用
144 Hz 約7ms ゲーミングPC・携帯ゲーム機
165 Hz 約6ms ゲーミングPC・携帯ゲーム機
200 Hz 約5ms ゲーミングPC・携帯ゲーム機
240 Hz 約4ms ゲーミングPC・携帯ゲーム機

100Hz未満と144Hz以上では遅延が大きく異なるので、PCゲーム用のモニターとして使う場合は、100Hz以上のリフレッシュレートを持った物を選びましょう。

ただし、非常に処理が重くなる4K解像度においては、100Hz未満の更新速度でも問題ありません。

応答速度

モニターの色が変化する速度が応答速度であり、遅延が少ないと画面の動きが激しいFPSゲームでも、残像が生じづらいです。

リフレッシュレートよりも遅延の影響は少ないですが、応答速度も遅延を抑えるのに重要な要素です。

ゲーミングモニターの遅延が1ms以下なのに対し、一般的なディスプレイでは、5ms以上の大きな遅延が生じます。

遅延の少なさが重要なFPSゲームにおいては、遅延が1ms未満となるゲーミングモニターを選んだ方が良いでしょう。

液晶の解像度

液晶画面全体の横と縦のピクセル数が液晶の解像度であり、解像度が高いと大きな画面を使うテレビゲームでも、きれいな映像を映し出せます。

ゲーミングモニターの解像度に関しては、以下の3種類の方式が主流です。

3つの特徴
  1. フルHD(1920 × 1080)
  2. WQHD(2560 × 1440)
  3. 4K(3840 × 2160)

普通のPCモニターよりも画面サイズが大きいですが、24インチから27インチ程度の物が多いので、解像度はフルHDやWQHDで十分です。

ただし、4Kモニターであれば細かい部分も描写してくれるので、画質を重視する人は4K対応の製品を選んだ方が良いでしょう。

画面サイズは24インチから27インチ程度のものを選ぶ

画面サイズが小さすぎると、ゲーミングモニターの高い解像度を活かしきれないので、画面の大きさがある程度大きい物を選ぶ必要があります。

PCゲームを行っている人は、見やすくて目が疲れづらい、24インチから27インチ程度のモニターが最適です。

一方で、テレビゲームでは程度が離れていても画面を見やすい、30インチ以上のゲーミングモニターがおすすめです。

モニター形状で選ぶ

ゲーミングモニターの形状に関しては、平面モニターと曲面モニターの2種類に分けられます。

平面モニターは構造が単純な分、曲面モニターよりも安く購入できるので、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。

曲面モニターは画面サイズが大きい上に、平面モニターよりも映像の迫力があることから、ゲーム画面に没入したい人におすすめです。

一般的な用途でもモニターを使う場合は、汎用性が高く動画配信サービスも見やすい、16:9のアスペクト比を持つ物を選びましょう。

平面モニター

平面モニターは一般的に広く使われているタイプで、曲面モニターよりも価格が安く手軽に購入できます。

汎用性が高く、普通のPCモニターと同じような感覚で使えるので、ゲーム用途以外にも使いたい人におすすめです。

曲面モニターと異なり、余計な出っ張りが生じないことから、狭いテーブルでも置きやすいです。

曲面モニター

曲面モニターは名前通りパネルが湾曲していて、価格は高いですが迫力のある映像を楽しめます。

平面モニターと異なり、視野が広いアスペクト比が21:9の物も存在し、FPSゲームやモンハンを行うのに向いています。

ウルトラワイドモニターでは、テレビ映像の画質が低下してしまうので、テレビも見たい人はアスペクト比が16:9の製品を選びましょう。

パネル方式で選ぶ

ゲームモニターのパネルタイプには3種類あり、それぞれの特徴について以下の表で表されます。

パネルタイプ 視野角 画質 色域
TN方式 狭い 悪い 狭い
VA方式 広い(色の変調あり) 良い 標準的(黒色の表現が得意)
IPS方式 178°(色の変調なし) 良い 広い

TN方式は他の方式に比べると、安価でリフレッシュレートも高いですが、視野角が狭く画質も悪いです。

一方で、IPS方式は他の方式に比べて視野角が広く発色も良いですが、価格が高いといった欠点があります。

液晶モニターの画質を重視する人は、VA方式やIPS方式のパネルを選んだ方が良いでしょう。

TN方式

TN(Twisted Nematic)方式とは、液晶分子のねじれによって光の透過具合を調整する方式です。

他の方式に比べると応答速度が速いので、遅延の少なさが求められるFPSゲームに向いています。

また、価格も他の方式に比べると安く、手軽に購入できるのがメリットです。

しかし、視野角が狭く他の方式に比べて画質が悪いので、画質を重視する人には向いていません。

VA方式

VA(Vertical Alignment)方式では、垂直に並べた液晶分子の向きを変えることで、ディスプレイのコントラストを調整します。

TN方式よりも視野角が広い上に、美しい黒色も表現しやすく、明るい部屋でも比較的綺麗です。

応答速度も1ms程度とそこそこ速く、総合的な性能のバランスが取れているので、扱いやすいです。

画質が良くて応答速度も速いモニターが欲しい人は、VA方式の製品を選びましょう。

IPS方式

IPS方式では、水平に並べた複数の液晶分子の向きを横方向に変えることで、光の透過具合を調整します。

TN方式とは逆の性質を持ち、視野角によって液晶の色が変わることがない上に、発色も鮮やかで画質が良いことが特徴です。

応答速度が5ms程度と遅い製品が多く、価格が高いことが短所なので、欠点が気になる人はTNパネルを選びましょう。

ゲーミングモニターおすすめメーカー

 

この投稿をInstagramで見る

 

桂冠詩人(@guiguanshiren)がシェアした投稿

ゲーミングモニターにおいては、以下の4つのメーカーがおすすめです。

4つのおすすめメーカー
  1. BenQ
  2. ASUS
  3. Acer
  4. MSI

メーカーによって、液晶パネルの画質や更新頻度が大きく異なり、高画質で遅延の少ないハイエンドモデルはBenQやASUSでしか販売されていません。

高性能なゲーミングモニターが欲しい人は、購入する前に必ず複数のメーカーの製品を調べておきましょう。

BenQ

3つの特徴
  1. Zowieシリーズというesports向けのゲーミングモニターを販売している
  2. Eye-Care機能が付いていて長時間ゲームをしても目が疲れにくい
  3. 全体的に価格の安い商品が多くコストパフォーマンスが高い

ゲーミングモニターとしての性能が全体的に高く、コストパフォーマンスも良いので、安くて高性能な製品が欲しい人におすすめです。

また、ブルーライト抑制機能を搭載していて目が疲れにくいことから、長時間ゲームを行うコアゲーマーにもおすすめできます。

ASUS

3つの特徴
  1. 全てのモデルにおいてリフレッシュレートのオーバークロックを行える
  2. 他のメーカーの製品に比べてディスプレイの画質が良い
  3. 商品のラインナップが豊富で1万円台前半で買える商品も存在する

他のメーカーに比べてリフレッシュレートが高めで、画像の遅延が少ないことから、FPSゲームをやっている人におすすめです。

ASUSのモニターは全体的に画質が良く、色域が非常に広い製品が存在するので、画質を重視する人にも向いています。

Acer

3つの特徴
  1. 他のメーカーに比べて応答速度が速く0.1msの超高速モデルも存在する
  2. TNパネルを搭載した製品が多く全体的に視野角が狭い
  3. 3万円程度のお手頃な価格で購入できる製品が多い

他のメーカーに比べると、応答速度が速く遅延を極限まで抑えられるので、ラグの影響が大きいFPSゲームに最適です。

しかし、TN液晶の製品が多く画質に関しては他のメーカーに劣るため、画質を重視する人は他のメーカーの製品を選びましょう。

MSI

3つの特徴
  1. 4K解像度の製品が存在しないがリフレッシュレートが全体的に高い
  2. TNパネルを使用していないので視野角が広く画質が良い
  3. ミドルレンジの製品を中心にゲーミングモニターの販売を行っている

MSIの製品においては、TNパネルを使用していないため視野角が広く、ASUSの製品と同様に画質が高いです。

ただし、解像度が4Kのハイエンドゲーミングモニターが存在しないので、高級ゲーミングモニターが欲しい人は他のメーカーの製品を選びましょう。

目的別おすすめのゲーミングモニターランキング

 

この投稿をInstagramで見る

 

ゆん(@yun_3909)がシェアした投稿

ゲーミングモニターの用途
  1. FPSゲーム用(24 ~ 27インチ程度)
  2. 携帯ゲーム機用(30インチ以上)
  3. 4K対応ゲームタイトル用(27インチ程度)

製品によって画面の更新速度や画質が大きく異なるので、自分が重視する性能に合わせて、ゲーミングモニターを選びましょう。

FPSにおすすめのゲーミングモニターのおすすめ厳選3選

3つのおすすめ製品
  1. Acer ゲーミングモニター SigmaLine KG251QHbmidpx
  2. MSI Optix G24C4 ゲーミングモニター
  3. BenQ IPSパネル搭載高画質ゲーミングモニター EX2780Q

いずれの製品もリフレッシュレートが144Hzと高く、総合的な遅延も10ms程度で済むため、快適にFPSゲームをプレイできます。

Acer ゲーミングモニター SigmaLine 24.5インチ KG251QHbmidpx

商品スペック

画面サイズ 24.5インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 TN方式
解像度 1920 × 1080(フルHD)
リフレッシュレート 144 Hz
応答速度 0.6ms(GtoG)
モニター形状 平面モニター
機能 ブラックブースト機能
重量 4.2 kg
サイズ 558 × 430 × 216 mm

Acerのゲーミングモニターは、応答速度が0.6msと速い上に、2万円台で購入できるのが魅力的なゲーミングモニターです。

3つのポイント
  1. 応答速度が0.6msと他のゲーミングモニターに比べて速い
  2. ブラックブースト機能を搭載していて視認性が高い
  3. 2万円台後半というお手頃な価格で購入できる

応答速度が0.6msと非常に速くFPSゲームを快適にプレイできる

リフレッシュレートが144Hzと高い上に、応答速度も0.6msと非常に速いので、遅延の少なさを重視するFPSゲーマーにおすすめです。

ブラックブースト機能を搭載していて、建物の影も明るく映し出してくれるので、視認性を高められます。

2万円台後半という手頃な値段で購入できることから、モニターの購入費用を抑えたい人にもおすすめです。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
総合評価
(4.5)

MSI Optix G24C4 ゲーミングモニター VA湾曲パネル

商品スペック

画面サイズ 23.6インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 VA方式
解像度 1920 × 1080(フルHD)
リフレッシュレート 144 Hz
応答速度 1ms(GtoG)
モニター形状 曲面モニター
機能 可変リフレッシュレート同期機能
重量 3.4 kg
サイズ 537 × 429 × 225 mm

VA液晶であるにも関わらず、2万円台前半で購入できるので、安くて高画質なゲーミングモニターを探している人におすすめです。

3つのポイント
  1. 曲面モニターなので長時間ゲームをプレイしても目が疲れにくい
  2. VA方式なのにも関わらず178度という広い視野角を持つ
  3. 2万円台前半で買えてコストパフォーマンスが高い

リフレッシュレートが144Hzと高く2万円台前半で買えるのが魅力的

msiのゲーミングモニターは、VA方式の曲面モニターを搭載していて、2万円台前半で購入できるのでコスパが高いです。

リフレッシュレートが144Hzと高く、応答速度も1msと速いことから、快適にFPSゲームをプレイできます。

目が疲れにくいだけでなく、見た目がかっこいいという口コミが多いので、デザインを重視する人におすすめです。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
価格コム
(4.0)
総合評価
(4.0)

BenQ IPSパネル搭載高画質ゲーミングモニター EX2780Q

商品スペック

画面サイズ 27インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 IPS方式
解像度 2560 × 1440(WQHD)
リフレッシュレート 144Hz
応答速度 5ms(GtoG)
モニター形状 平面モニター
機能 ステレオスピーカー搭載
HDRi機能
Eye-Care機能
重量 5.9 kg
サイズ 614 × 460 × 196 mm

AnkerのEX2780Qは、WQHDのIPS液晶を搭載していることから、画質を重視する人におすすめです。

3つのポイント
  1. フルHDよりも高い解像度を持つので画質が良い
  2. IPS液晶を搭載していて視野角が広い
  3. Eye-Care機能(ブルーライト軽減機能)が付いていて目が疲れにくい

IPS液晶を搭載していて解像度がWQHDなので画質が非常に良い

リフレッシュレートが144Hzと高いものの、応答速度が5msと遅いので、そこまで遅延は小さくありません。

しかし、高解像度のIPS液晶を搭載しているため、画質を重視するFPSゲーマーにおすすめです。

高音質なスピーカーも標準搭載されているので、音質にこだわる人にもおすすめできます。

ただし、HDR機能に関しては悪い口コミが多く、HDR機能を重視する人には向いていません。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
価格コム
(4.5)
ヨドバシ・ドット・コム
(5.0)
総合評価
(4.5)

大画面!PS4・Switch向けゲーミングモニターのおすすめ厳選3選

3つのおすすめ製品
  1. ASUS TUF Gaming ゲーミングモニター VG32VQ
  2. Acer ゲーミングモニター Predator 35インチ Z35bmiphz
  3. BenQ モニター ディスプレイ EW3270U 31.5インチ

どの製品も画面サイズが30インチ以上と大きく、離れた場所でもゲームを行いやすいのが特徴です。

ASUS TUF Gaming ゲーミングモニター VG32VQ 31.5インチ湾曲

商品スペック

画面サイズ 31.5インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 VA方式
解像度 2560 × 1440(WQHD)
リフレッシュレート 144Hz 
応答速度 4ms(GtoG)
1ms(MPRT)
モニター形状 曲面モニター
機能 可変リフレッシュレート同期機能
Shadow Boost テクノロジー
ステレオスピーカー搭載
重量 9.1 kg
サイズ 713 × 580 × 233 mm

ASUSのゲーミングモニターは、応答速度が1msと速いので、FPSゲームにも向いた大型ディスプレイです。

3つのポイント
  1. WQHD(2560 × 1440)解像度で1msという低遅延を実現している
  2. 曲面モニター搭載で臨場感のある映像を楽しめる
  3. シャドウブースト機能が付いていてFPSゲームを行いやすい

WQHD解像度なのにも関わらず応答速度が速くFPSゲームも遊びやすい

ASUSのゲーミングモニターは、リフレッシュレートが144Hzと高く、応答遅延も1msと小さいです。

シャドウブースト機能も付いていて視認性が高いことから、FPSゲームを行う人に向いています。

曲面ディスプレイで、没入感が最高といったレビューもあるので、迫力のある映像を楽しみたい人にもおすすめです。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
価格コム
(4.5)
総合評価
(4.5)

Acer ゲーミングモニター Predator 35インチ Z35bmiphz

商品スペック

画面サイズ 35インチ
アスペクト比 21:9
パネル方式 VA方式
解像度 2560 × 1080
リフレッシュレート 200Hz
応答速度 4ms(GtoG)
モニター形状 曲面モニター
機能 可変リフレッシュレート同期機能
Game Viewモード
Dark Boost機能
ブルーライトフィルター機能
フリッカーレス機能
重量 12.7 kg
サイズ 844 × 685 × 300 mm

AcerのZ35bmiphzは、ウルトラワイド画面が特徴的な、35インチゲーミングモニターです。

3つのポイント
  1. リフレッシュレートが200Hzと非常に高い
  2. ウルトラワイドなので視野が広くなりFPSゲーム等を行いやすい
  3. NVIDIA G-SYNC対応で画面のズレも生じにくい

ウルトラワイド画面なのでFPSゲームやモンハンを行いやすい

他のゲーミングモニターと異なり、アスペクト比が21:9となっていて視野が広いので、敵の位置を把握しやすいです。

リフレッシュレートが200Hzと非常に高く、FPSゲームやモンハンも快適にプレイできます。

ただし、ハイスペックPCでないと処理負荷の関係で200FPSを出せないので、実際の遅延はもう少し大きいことに注意しましょう。

口コミ評価
Amazon
(4.0)
ヨドバシ・ドット・コム
(5.0)
総合評価
(4.5)

BenQ モニター ディスプレイ EW3270U 31.5インチ

BenQのEW3270Uは、4K映像に対応したテレビゲーム向けの大型ゲーミングモニターです。

商品スペック

画面サイズ 31.5インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 VA方式
解像度 3840 × 2160(4K)
リフレッシュレート 76 Hz
応答速度 4ms(GtoG)
モニター形状 平面モニター
機能 アイケア機能B.I.+
HDR対応
重量 7.5 kg
サイズ 727 × 523 × 215 mm

Anker

3つのポイント
  1. 解像度が4Kである上にHDR対応なので非常に画質が良い
  2. アイケア機能搭載で目が疲れにくいのでコアゲーマーにもおすすめ
  3. 5万円未満で購入出来てコストパフォーマンスが高い

4K解像度に対応した携帯ゲーム機向けのゲームディスプレイ

モニターサイズが31インチと大きく、4K解像度を十分に活かせることから、映像の美しさにこだわる人におすすめです。

リフレッシュレートは76Hzと低めで、応答速度も4msと遅いので、遅延の少なさを重視する人は他の製品を選びましょう。

5万円未満で購入できる、アスペクト比が16:9の4Kモニターであることから、動画配信サービスも利用したいという人にもおすすめです。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
価格コム
(4.0)
ヨドバシ・ドット・コム
(5.0)
総合評価
(4.5)

4K対応ゲーミングモニターのおすすめ厳選3選

3つのおすすめ製品
  1. BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ EL2870U
  2. Acer ゲーミングモニター SigmaLine 28インチ KG281KAbmiipx
  3. ASUS ゲーミングモニター 27インチ ROG SWIFT PG27UQ

4Kモニターにおいても処理速度に違いがありますが、非常に負荷が重くなるので、モニターの性能を活かすにはGPUの性能も高める必要があります。

また、24インチ程度の画面の大きさでは4Kの解像度を活かせないため、画面の大きさが27インチ程度と大きめなのが特徴です。

BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ  27.9インチ

商品スペック

画面サイズ 27.9インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 TN方式
解像度 3840 × 2160(4K)
リフレッシュレート 76 Hz
応答速度 1ms(GtoG)
モニター形状 平面モニター
機能 FreeSync テクノロジー
アイケア機能B.I.+
可変リフレッシュレート同期機能
HDR対応
重量 5.7 kg
サイズ 658 × 477 × 150 mm

BenqのEL2870Uは、FreeSyncテクノロジー搭載で遅延が起きづらいので、FPSゲーマーにもおすすめできる4Kモニターです。

3つのポイント
  1. 4K解像度なのでゲームだけでなく映像コンテンツも楽しめる
  2. FreeSync テクノロジー搭載で画像の遅延やズレが生じづらい
  3. 3万円台後半という手頃な価格で購入できる

更新頻度が76Hzと高めでFreeSync対応なので遅延が起きづらい

リフレッシュレートが76Hzと高めで、FreeSyncテクノロジーを搭載していることから、遅延を抑えたい人におすすめです。

アイケア機能B.I.+を搭載していて、ブルーライトを抑制してくれるので、コアゲーマーにもおすすめできます。

価格が3万円台後半と4Kモニターの中では安く、手軽に購入できることも魅力的なポイントです。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
価格コム
(4.5)
ヨドバシ・ドット・コム
(4.0)
総合評価
(4.5)

Acer ゲーミングモニター SigmaLine 28インチ KG281KAbmiipx

商品スペック

画面サイズ 28インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 TN方式
解像度 3840 × 2160(4K)
リフレッシュレート 60 Hz
応答速度 1ms(GtoG)
モニター形状 平面モニター
機能 Gameモード機能
ブラック・ブースト機能
HDR対応
重量 5.49 kg
サイズ 659 × 482 × 241 mm

Acerの4Kゲーミングモニターは、3万円台で購入できる4Kモニターなので、購入費用を抑えたい人におすすめです。

3つのポイント
  1. HDR Readyに対応していて色再現性が高い
  2. 応答速度が1msと非常に速くヌルヌル動く
  3. 価格が35,000円と28インチの4Kモニターの中で最も安い

35,000円で手に入るコスパの高い4Kゲーミングモニター

リフレッシュレートは60Hzですが、遅延が1msと小さくFreeSyncに対応しているため、比較的スムーズにゲームをプレイできます。

価格は35,000円と4Kモニターの中では最も安い部類に入るので、予算が無い人におすすめの製品です。

ただし、液晶パネルがTN方式で画面端の色が変調するので、画質を重視する人は他の製品を選びましょう。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
総合評価
(4.5)

ASUS ゲーミングモニター 27インチ ROG SWIFT PG27UQ

商品スペック

画面サイズ 27インチ
アスペクト比 16:9
パネル方式 IPS方式(97% DCI-P3 / 99% AdobeRGB)
解像度 3840 × 2160(4K)
リフレッシュレート 144 Hz
応答速度 4ms(GtoG)
モニター形状 平面モニター
機能 GamePlus機能
可変リフレッシュレート機能
HDR対応(DisplayHDR 1000 認証取得)
環境光センサー
重量 9.2 kg
サイズ 634 × 557 × 268 mm

ASUSのフラッグシップモデルであるPG27UQは、液晶の色域が非常に広く最高の画質を誇るので、画質にこだわる人におすすめです。

3つのポイント
  1. 色再現率の高いIPS液晶を持つのでとにかく画質が良い
  2. 4Kの解像度を持つのにも関わらずリフレッシュレートが144Hzと高い
  3. 高品質なHDR機能を搭載していてHDR表示しても色が白っぽくならない

総合性能が非常に高いASUSのフラッグシップゲーミングモニター

IPS液晶の色域が97%以上と非常に広く、画面の解像度も4Kであることから、モニターの画質にこだわる人におすすめです。

最高解像度の液晶モニターにも関わらず、リフレッシュレートが144Hzと高いので、遅延なく快適にゲームをプレイできます。

4Kの解像度で144FPSを出すためには、最高級GPUを2枚差しする必要があるので、予算が無い人は別の製品を選びましょう。

口コミ評価
Amazon
(4.5)
価格コム
(5.0)
総合評価
(4.5)

GPUとCPUの性能も重要

フォートナイトにおける各解像度の最高設定で、モニターのリフレッシュレートに追いつくために必要な、GPUとCPUの性能は以下の通りです。

解像度(リフレッシュレート) 必要GPU性能(3DMark)
要求グラフィックボード条件
推奨CPU性能(PassMark)
要求CPU条件
フルHD(60 Hz) 7000
GeForce GTX 1050 Ti 以上
8000
Intel Core i5-9500 以上
フルHD(144Hz) 17000
GeForce GTX 1070 以上
13000
Intel Core i5-10500 以上
フルHD(240Hz) 28000
GeForce RTX 2080 以上
19000
Intel Core i7-10700K 以上
WQHD(60 Hz) 12000
GeForce GTX 1060 以上
11000
Intel Core i5-10500 以上
WQHD(144Hz) 28000
GeForce RTX 2080 以上
19000
Intel Core i7-10700K 以上
4K(60 Hz) 28000
GeForce RTX 2080 以上
19000
Intel Core i7-10700K 以上
4K(144Hz) 67000
GeForce RTX 2080 Ti × 2
38000
Intel Core i7-10700K × 2

フルHDの解像度においても、処理落ちしないためには、それなりに高性能なGPUが必要であることが分かります。

PUBGではもっと処理が重くなるので、FPSゲームを快適にプレイしたい人は、高性能なGPUも購入しておきましょう。

DisplayPortケーブルとHDMIケーブルの違いは?どっちがおすすめ?DisplayPortケーブルとHDMIケーブルの違いは?どっちがおすすめ?
注意
コメント欄でゲーム実況者情報情報をコメントすると、Amazonギフト券(メールタイプ)がたまに貰えます。必ず正しいメールアドレスで登録をお願い致します。
ランキングメニュー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA